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住民公開講座を開催いたしました。

令和4年9月3日(土)岡垣サンリーアイ ハミングホールにて住民公開講座を開催いたしました。  
テーマ:コロナ時代を共に生きる ~高齢者の方が安心して暮らせる地域づくり~
座 長:遠賀中間医師会病院 統括院長 杉町 圭蔵 氏
基調講演:「地域における新型コロナウイルスの現状とポストコロナの展望」
      福岡県宗像・遠賀保健福祉環境事務所 保健監 加藤 千鈴 氏
パネルディスカッションテーマ:「新型コロナウイルスを想定した新しい生活様式と在宅療養について」
パネリスト:福岡県宗像・遠賀保健福祉環境事務所 保健監 加藤 千鈴 氏
      遠賀中間医師会おんが病院 院長 矢田 親一朗 氏
      特別養護老人ホーム 恵の家 施設長 花田 智加 氏
      中間市介護保険課生活支援コーディネーター 原 舞 氏

新型コロナウイルスの影響により、3年ぶりの住民公開講座となりました。
今回の講座では「新型コロナウイルス」を取り上げました。
基調講演では、新型コロナウイルスについて発生状況や治療法、保健医療体制、今後の展望についてお話ししていただきました。
パネリストからは、①新型コロナウイルス感染症に対応した医療機関の取り組みについて ②地域の高齢者施設から新型コロナウイルスへの取り組みについて ③生活支援コーディネーターから地域高齢者の生活を支援する取り組みについて講演していただきました。
パネルディスカッションでは、コロナ禍におけるそれぞれの取り組みなどを通して、現状についての報告や問題点、今後についての議論が展開されました。
また、会場前に設けた遠賀郡4町・中間市のコーナー、福岡県宗像・遠賀保健福祉環境事務所のコーナー、医療機器・福祉用具のコーナー、一般財団法人日本尊厳死協会のコーナーには、ご参加いただいた方が公演前後に関心深く立ち寄られていました。
終了後のアンケートでは、「地域で行っている支援の状況がよく分かった」「コロナ禍でも出来ることを進めていく」「協力しながら乗り越えていく」といった意見等をいただきました。