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遠賀中間地域多職種連携研修会を行いました。

1月25日(木)19:00~20:45 遠賀中間医師会 多目的ホールにて、遠賀中間地域の在宅医療・介護職の方を
対象とした多職種連携研修会(事例検討会)を行いました。

当日は、医師、歯科医師、薬剤師、訪問看護師、MSW・退院調整者、介護支援専門員、リハビリ職の方など
79名が参加されました。

「直腸がんで肺転移がある方への在宅支援 ~効果的な連携のあり方~」をテーマに、
受診⇒手術・入院⇒退院⇒通院⇒入退院の繰り返し⇒通院困難までの過程で、
どのタイミングでどの職種が関わればより良い支援ができたのか、をグループワークで話し合っていただきました。
司会は医師または歯科医師の先生方にしていただき、どのグループも活発な意見交換がされていました。
終了後のアンケートでは、「多職種で意見交換できて良かった」「ふだん医師や歯科医師の先生と交流する機会が少ない
ので、意見交換ができて貴重な経験になった」等の回答が多くみられました。アンケートは別紙にまとめています。

今回の研修会で、新たに交流できた方々や、各事業所との交流、職種の機能の理解などが
できた方々もおられたのではないかと思います。
今後もこのような研修会を行い、遠賀中間地域での在宅医療提供体制の充実に取り組んでいきたいと思います。
雪の降る寒い夜に、研修にご参加いただいた皆様、ご協力いただいたスタッフの皆様、ありがとうございました。