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遠賀中間地域多職種連携研修会を行いました

9月27日(木)19:00~20:45 遠賀中間医師会 多目的ホールにて、遠賀中間地域の在宅医療・介護職の方を対象と
した多職種連携研修会(事例検討会)を行いました。

医師、歯科医師、薬剤師、看護師、MSW、退院調整者、介護支援専門員、リハビリ職の方々など79名が参加されました。

「残薬問題について」遠賀・中間薬剤師会 会長 田中 孝一氏より貴重な講演をしていただきました。
また、居宅介護支援事業所まつかぜ荘 介護支援専門員 白石 英也氏より症例紹介、おんが病院訪問看護ステーション
管理者 中村 健吾氏より事例紹介をしていただきました。
事例検討会では「認知症のため内服自己管理が困難なケースへの在宅支援」~各職種の視点からみえてくるもの~を
テーマに、「どのような介入を行えば、効果的であると考えますか」をグループで話し合っていただきました。
各グループごとに役割を決め、活発な意見交換が行われました。
終了後のアンケートでは、「楽しくディスカッションできた」「多職種の意見が聞けてよかった」「多職種の視点が
わかり、参考になった」等の回答が多くありました。アンケートは別紙にまとめています。

今回の研修会で、新たに交流できた方々や、各事業所との交流、職種の機能が理解できた方々もおられたのではないかと
思います。
今後もこのような研修を行い、遠賀中間地域での在宅医療・介護連携推進事業の充実に取り組んでいきたいと思います。
研修にご参加いただいた皆様、ご協力いただいたスタッフの皆様、ありがとうございました。