新着情報詳細

遠賀中間地域多職種連携研修会(事例検討)を行いました

3月13日(水)19:00~20:45 遠賀中間医師会 多目的ホールにて、多職種連携研修会(事例検討)を行いました。
医師、歯科医師、薬剤師、看護師、MSW、介護支援専門員、リハビリ職の方々など63名が参加されました。
遠賀中間医師会病院 統括副院長 末廣 剛敏 氏より「行動心理徴候(BPSD)へのアプローチ」について事例発表をしていただきました。
また、グループワーク後に、その後の経過とミニレクチャーについて貴重な講演もしていただきました。
グループワークでは、「どのようにアプローチしたらよいか」「まずは、何から支援していきますか」について、各専門職の立場からや各自の視点から話し合っていただきました。
各グループごとに役割を決め、手順に沿って活発な意見交換が行われました。
終了後のアンケートでは「各専門職の視点で話し合いができた」「各職種の機能がわかった」等の意見が多くありました。
また、「欠席者が多かったのが残念だ」「医師の参加が増えるとよい」などの意見もいただきました。
今回の研修会で、新たに交流できた方々や各職種の機能が理解できた方々もおられたのではないかと思います。
今後もこのような研修を行い、遠賀中間地域での在宅医療・介護連携推進事業の充実に取り組んでいきたいと思います。
研修にご参加いただいた皆様、ご協力いただいたスタッフの皆様、ありがとうございました。