多職種連携研修会を行いました
令和元年8月22日（木） 19：00～20：45 遠賀中間医師会館 多目的ホールにて、
多職種連携研修会（グループワーク形式での事例検討会）を開催いたしました。
遠賀中間地域の医療・介護従事者の方々が59名参加されました。
症例提示を、いこいの里ホームヘルパーステーション 介護支援専門員 川嶋 太一 氏に、
行っていただきました。
ターミナル期のご利用者との関わりについて ～病名や余命が未告知の場合～ をテーマに、
「未告知の利用者に対してチームとしてどう統一して対応するか」
「医学的情報を関わる全員に伝えるか限定するか」についてグループワークを行いました。
初めて参加された方もおられましたが、各グループにて活発な意見交換が行われました。
終了後のアンケートでは、「色々な視点から話すことができ、職種の理解を深めることができた」
「新しく知り合いになれた方もあり、グループワークはとても楽しかったです」等の回答がありました。
今回の研修会で多職種での意見交換ができ、新たに交流できた方々もおられたのではないかと思います。
今後、遠賀中間地域での在宅医療・介護連携推進事業の充実に取り組んで参ります。
研修にご参加いただいた皆様、ご協力いただいたスタッフの皆様、ありがとうございました。
研修後のアンケートのまとめは別紙に載せています。
